釜石市議会 2010-09-10 09月10日－05号
このことを考えますと、大船渡港の今度の重点港の位置づけにつきまして第三者的な目で見ますと、当局のほうは極めて過小評価していると。ところが、一方大船渡のほうは過大評価していると、明らかに乖離があるわけです。ですから、私たちは本当にどっちなのかなという思いなんですが、そこをどういうふうに解釈すればいいのか、再度お尋ねしたいと思います。 ○議長（松坂喜史君） 産業振興部長。
このことを考えますと、大船渡港の今度の重点港の位置づけにつきまして第三者的な目で見ますと、当局のほうは極めて過小評価していると。ところが、一方大船渡のほうは過大評価していると、明らかに乖離があるわけです。ですから、私たちは本当にどっちなのかなという思いなんですが、そこをどういうふうに解釈すればいいのか、再度お尋ねしたいと思います。 ○議長（松坂喜史君） 産業振興部長。
これは、確かにある時期に、大船渡港を釜石の…岩手県の重点港に仕上げていこうという気持ちがあったことは、私も間接的に聞いております。しかし、その後の道路網の整備を見ますと、必ずしもその実現には向かっておりません。むしろ、３けたの国道、県の管理の国道よりも、釜石の持っておる秋田から北上、花巻、仙人トンネルを通った釜石のこの高規格高速道路の方が、より大きな機能をこれから発揮するだろうと思います。